高度救命救急センター
高度救命救急センターを知っているでしょうか。
ドラマ化されているなど、認知されている方も増えてきたと思いますし、憧れを抱いている方もいるかもしれませんが、カッコいいと思って簡単にできる仕事ではなく、テレビでは放送できないような患者さんを扱っている大変な病院である事を認識しましょう。
確かにそんな環境であるからこそ、遣り甲斐もあると思いますので、実際に働いている方にインタビューをして、その実情などを聞く事にしました。
言葉の通り、命を急いで救う必要がある患者さんを治療する場所なので、他とは一味違いまして、救急車が入って来られる緊急の入り口があり、集中治療室に運べるような仕組みとなっているのですが、これもテレビドラマで見たことがあると思います。
そんな中で働く看護師の動きをいていると、動きが非常に機敏でして、1秒でも無駄にしてはいけないと言う緊迫感の中で仕事をこなしているように映ります。
確かに状態が不安定な患者さんが多いので、1秒でも遅れてしまったら、患者さんの命が助からない可能性もあり、看護師としての判断も必要で、経験が成せる業だと思いました。
その様な現場を見させてもらえる機会も滅多には在りませんので、しっかりと現状を目に焼き付けようとしました。
ところで、救命救急センターは全国にどのくらいあると思いますか。
全国に171施設があると言われていますが、その中でも高度救命救急センターになると、21施設程しかなく、私も最近知ったのですが、都内にも2つしかないようです。
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看護師としての覚悟が必要
看護師の中には、1年目から救命救急センターで働いている人もいるようですが、きっと仕事を覚えるスピードも違うでしょうし、一日の流れる速さも異なってくると思います。
私も高度救命救急センターを見学させて貰っていた時の事ですが、僅か15分の間に消防庁からのホットラインがなり、患者さんが運ばれてくると言う光景を目にしましたが、話を聞いてみると、これは日常茶飯事の事らしく、もっと凄い時は、一度に数十人という人を受け入れる事もあるらしいですし、救急車で運ばれてきたときには状態が変わっている事もあり、その状況に合わせて対応していかなくてはなりませんので、迷う暇はないのです。
新人看護師として働くのは良いですが、患者さんが亡くなる頻度も高いので、気持ちを入れかえなくてはなりませんし、分からない事は暇な時間を見つけて勉強したり、先輩の看護師やドクターに教えてもらったり、着実に進歩していかなくてはなりません。
毎日のように本気で看護師を勉強しないと、高度救命救急センターでは続けることは難しいと思いますし、覚悟が必要なのは当然の事として、患者さんを助けられない事に対して、自分の無力さを感じてしまうかもしれませんが、一人で悩まずに先輩や友人に相談しましょう。